2018/09/26 19:56

 

 

?ちぎり葉って何だろう?

姫千鳥は葉にくっついたようにして可憐な白い花を次々と咲かせ、
その真下からは根を伸ばし、上からはランナー(新芽)を伸ばしていきます。

花が咲いた葉をちぎり葉にすることで、観賞性が増し、
花器などに浮かべてゆらゆらと美しい姿を楽しむことができます。

切り花、のイメージでお手軽に生活に取り入れてみてください。
きっとあなたも、水にたゆたう優雅な様子に、心癒されますよ。


商品到着後、そのままでも水換えを行えば2~3日、十分に楽しめますが、
今回は、育てることを目的に、ちぎり葉を使ってみたいと思います。

実験のように、ドキドキわくわく楽しいですよ(*^O^*)♪
 
 
 
 



1.
カップ内の水を捨て、葉を取り出す。

蓋に穴を開けたプラスチック容器に入れてお届けします。
到着後は、蓋を閉めたままにしないでください。
蒸れの原因となります。


2.
カップもしくは睡蓮鉢などのうつわに
園芸用土を入れ、水を張り、葉を浮かべておく。

ちぎり葉を栽培用に一から育てる場合には、土が必要です。
始め、水は浅くてOKです。
葉に傷を入れないよう、やさしく表(花が咲く面)を上にしましょう。


3.
こまめに水を入れ換える。

水がぬるくなってしまうと、腐れの原因となります。
その際、悪くなってしまったものや汚れは、
取り除くなど注意が必要です。


4.
根が出たら、水底に植え込み、姫睡蓮のように育てる。

水の高さに合わせて自然と根を張るようになります。
毎日の水換えも、ある程度落ち着いてきます。
ここでようやく苗の完成です!

5.
適宜、薄めた液肥などを与える。

葉が薄くなってきた?、黄緑色になってきたかな、と感じる場合は
肥料が足りていない可能性があります。
植物の様子をみながら、じっくり少しずつ与えましょう。
 
 
 


アレンジのご紹介☆

メダカなどの小魚の隠れ家にも!

ちぎって、花器など水に浮かべると素敵なインテリアになります。

小さいお花は場所をとらないので、
普段をちょっとお洒落にするテーブルフラワーにも。



冬越し○
株が充分に育った場合は、土中で越冬することがありますが
寒さが厳しい場合には、室内管理が望ましいです。



さて今回ご紹介した姫千鳥。
〝鳥〝と付くだけに、〝ヒナ〝のように一から手をかけて
育ててあげることで、お花への愛情もより一層わくのでは?
と思いました!当園から『姫千鳥ちぎり葉』のご提案です。


ぜひ、一度トライしてみてくださいね♪ヽ(´▽`)/