2018/03/01 14:00
バロータ畑に春がきた♪
ハウスの入り口付近に風通しよく並べた
バロータたちが花をつけ始めました。
もちろん棚上栽培です。
バロータは分かりやすく、すこぶる調子の良いときがあります。
例えば、春の陽射しが刺さるようになってきたとき。
あらかじめ球根の間に用意した蕾の赤ちゃん
(球になるか、花になるか迷っている)が、居て
「外はえらく(とても)賑やかだ」と顔を出してきたような
育てていくうちに、そろそろ咲くのかも、
と、ピーンとくる感覚があります。
おかげさまで今回も、ぴょこぴょこ、と顔を出した蕾を
見つけるのが楽しみな、日課となっています。
バロータは不定期咲きなので、条件さえ揃えば
何度でも咲かせることができるお花です。
水やりは乾燥気味を好みます。
冬の寒いうちは自ずと水やり回数が減ってくるかと思いますので
春にたっぷりと与えるようになると、
刺激があると花が付くという、バロータの
性質をうまく利用でき、割りと春が咲かせやすいです。
とても単純でいて、世話の焼けるお花とも言えます。
陽射しが変わるきっかけ、
そして、水やりが変わるきっかけを掴み、実践する。
そんな風に付き合っていくお花もめずらしいかな、
と思うので興味のある方はぜひ、育ててみてください!
まず、お花を華やかに楽しめますので、あまり気負わずとも
一見の価値あり。とってもおすすめです。
ひとつひとつ植えた球根がよく肥り
深い緑の間から、蕾がにょきっと顔を出したときには
なんとも達成感というか
すごく、やりがいを感じられる瞬間です。
ただいま花が咲く前のものをお届け中です!
花芽はどんどんあがる予定ですので
複数ご購入を希望の場合など、遠慮なくお申し付けくださいませ♪
【バロータ・スペシオサ】