2017/04/26 10:00

 


小さい頃、真っ白な画用紙にお絵描きした赤い丸は
見上げればいつもそこにあって眩しい太陽でした。


日本人の描く太陽は赤が多く、他の国では黄色が多いんだとか。。。
(確かに、夕日は赤いけれど日の光は黄色いのかも?)

 

見える光と、感じる色が違っていて不思議に思いましたが


なるほど日の丸が赤くて、私たちの身体中にめぐる血潮の色、
いわば生命の源である太陽は、赤い、と信じられてきたのかもしれませんね。

 


太陽のように、エナジーあふれる真っ赤なコリウスのご紹介です。

 

 

アマテラスと名付けられたこのコリウスは太陽の女神、

天照大神(アマテラスオオカミ)をイメージした西都園芸のオリジナル品種です。

 

太陽の女神・天照大神は、天界をしっかりとお治めになりました。

 

しかし、任された仕事を放棄した弟のスサノオが暴れたときには
明るく照らし続けたアマテラスも堪らず天岩戸にお隠れになり、

世界は闇に包まれたと言います。

 


もし、太陽がなかったら…

 
神話は、そんな問いかけにハッとさせられるお話でした。

 


”神話”を舞台に展開した『このはなロマン(R)』コリウスシリーズの魅力は、
驚きの発色の良さです。

 

今までにない、”色”を追求して育種家の園主が改良を重ねました。


アマテラスは、
太陽のように燃える赤が、遠くからでもぱっと目をひく美しさ。
黄色い新葉が耀かしい、光を思わせるコリウスです。

 

 

~植物のあれこれ~
太陽光”命”のコリウス。性質上、お届け直後に葉傷みがみられますが、
コリウスはとても成長旺盛なシソ科の植物ですので、すぐに脇芽が出て
一夏で驚くほど大きくなります。
また、良くも悪くも別人のように変化してしまうのもコリウスの特徴です。
肥料が切れると色付き、秋になると赤みが強くなります。
肥料が多いとよく育ちますが、色は出ません。
太陽いっぱいの宮崎県、西都園芸からポット苗の直送です。


秋頃まで楽しめる成長旺盛なコリウス。
本日も太陽光を浴びて、元気いっぱいの苗が育っています!!

 

ぜひ、お迎えください♪

 

 

【アマテラス・3鉢】