2017/04/13 13:47
【コチレドン・クマドウジ】
南アフリカ原産のベンケイソウ科の多肉植物です。
その名の通り、葉のひとつひとつが子熊の手に似た形をしています!
細かい毛で覆われたプニプニとした葉の先端は、爪のようにギザギザになっていて
水分を含んでずっしり重みのある肉厚な感じが、まさにコグマのよう!
こぐまと言えども、やっぱりクマ!
”爪の先”が秋になると紅葉する様は、小粒ながらも赤い”爪”が…確かに
狩りをして生きる野生のクマのどう猛さや、弱肉強食の恐ろしさを持っているような。。。
”子熊だからってなめないでよ!”
ぷっ…(笑)
そんな強がり(?!)なところも、かわいい~♡クマさんです。
モフモフの、ぷにっとした葉を指先でやさしく持つと、
小さな熊童子(熊の子)と握手をしたようなほっこり気分になれますよ♪
育つ楽しみのある”植物”なのに、こんなにも愛嬌があって
クマはクマでも、ぬいぐるみのようで愛くるしい!
まわりの笑顔を生み出すこと間違いなしですね♪
見ていて飽きない魅惑のフォルムが、生き物を傷つけるなんて訳がない
☆癒やし度☆120%な植物『コチレドン熊童子』。
むくむくでずんぐりとした多肉葉に、園主も一目惚れした可愛らしさです!
この夏の我が家の癒やしに、緑のこぐまに出会ってみてはいかがでしょうか。