2017/02/04 11:13


こんにちは!花ずきんです。

 

昨日は、木城えほんの郷に行ってきました。
受付にも、階段の踊り場にもカフェーにも。

 

どこかしら、小さな花瓶や竹筒に四季の草花たちが飾ってあって。
こころづくしのおもてなし、を感じられました。

 

野の草花は、毎日のように取り替えなくちゃキレイを保てないから
一見簡単そうに見えて、とっても手のかかることだと知っています。

 

 

ホトケノザ、ナズナ、水仙、、、etc…

 

普段は足元で小さく咲いている花たち。


花瓶に生けると、花の構造や模様さえもクローズアップされて、
あなた、こんなに可愛かったの??と驚かされました。

 

子供の頃に戻って、不思議なことへの探求心を満たし
静かに本も読めて、とても癒されました。

 

こういう風な日本のおもてなしの文化をいつまでも忘れたくないな~と思いました。

 


我が家でもお正月飾りに生けたボケの花が2月になった今も美しく咲いています。
切り枝は、いつまでもゆっくりと咲き続け、期待を裏切りませんね。

 

赤い花が和の生け花にもってこいです。
お庭の木々から花のおもてなしを。

 

ボケ・黒潮