2016/10/22 08:42
ホトトギスといえば、
鳴かぬなら…の鳥の方を思い出しがちですが、
花にもあるんですよ。
ホトトギスの胸の模様に似ていることから、そう呼ばれるようになった花。
秋になると、やっぱりホトトギス♪
今年も美しい斑点模様を見せてくれました。
hanazukinでは、現在2種のホトトギスを取り扱い中ですが、
今回は、白花に赤い斑点がとびきりキュートなこちら。
可憐な花の姿にぴったりの”妖精”と名前が付いた品種です。
そんな、『ホトトギス・妖精』はなんと!
宮崎県で発見された野生種なんですって。
なんだか県民として誇らしい( ・∇・)♡
緑が生い茂る中で、こんなに可憐な花があったら
見つけた人は、本当に森で”妖精”に出会ったかのように思ったでしょうね。
花の中央は真っ白で高級感が漂う、ユリを思わせる美しさ。
花びらの先にちょこっとだけ入る赤い滲みの斑点は、
妖精が色付けの最中で慌てて逃げちゃったのかも???
なんにせよ、こんな感動をくれてありがとう小さな妖精さん!
鳴かなくても、可愛いから許そうホトトギス♡
とっても儚げで可憐なホトトギス・妖精のご紹介でした!
本日も、hanazukinをよろしくお願いいたします♪