2016/05/11 19:42
冷た~いそうめんの上に刻んでのせる青じそや
すっぱい梅干しを赤~く染めてくれる赤じそ。
暑さに負けない、夏の体に元気をくれる紫蘇!
そんなシソ科の植物『コリウス』は、和名を『錦紫蘇』と言い、
葉の色合いを楽しむ、いわゆる観賞用の紫蘇です!
私たちの目に鮮やかな色を映し、心を元気にしてくれます。
錦紫蘇は、錦鯉のように、魅力はなんといっても色合い!
とくに、このはなロマン(R)の『さくや姫』は、
まるで絵画のような色彩。
ときどき私は、誰かが色を塗っているのでは?と思うことがあります。
コリウスが作り出す色は面白くて、不思議で不思議でしょうがないくらいです。
油彩画を見ている気分で、いつまでも眺めていられます。。。
これほどまでに美しいピンク系の色合いを楽しめるコリウスは、
このはなロマン(R)の『さくや姫』しかありません!
さくや姫は、紫蘇の可愛らしい形をそのままに、
伸びやかに育てれば葉っぱも手のひらほどの大きなサイズ。
コンパクトに摘芯を繰り返せば、小さくこんもりとした仕上がりになります。
神話に登場する『コノハナサクヤヒメ』をイメージしたコリウスで、
花のように美しい、このはなロマン(R)の主役の品種です。
散ってしまう花のように儚げでありながら、とても丈夫で
霜の時期を避けて長い期間お楽しみいただけます。
燃え上がる炎の中、3人の神の子を産んだとされる
コノハナサクヤヒメを表現したコリウス『さくや姫』。
まさしく、美しくありながら芯の強さを感じさせる、一人の女性のようです!